開催概要
- 開催日:令和7年11月21日
- 国会:第219回国会
- 会議:衆議院内閣委員会 第3号
- 位置づけ:令和7年国会審議(関連委員会等)
この回のポイント
令和7年の関連委員会等(法務委員会以外)。共同親権・親子交流・面会交流・養育費等に言及した質疑。(開催日: 2025-11-21)
このページは共同親権・親子交流・面会交流・養育費等に言及した発言を中心に編纂抜粋しています。同日の他議題は必要に応じて除外しています。
発言
各発言は「要旨」(編纂による言い換え要約)と「原文抜粋」(会議録からの短い引用)を分けて示します。評価や賛否の断定はしません。全文は国会会議録のリンクで確認してください。
この回の発言者(人物)
- 小山千帆
- あかま二郎
- 黄川田仁志
- 福田玄
- 上村英明
- 岡田悟
- 山下貴司
小山千帆
所属・肩書
立憲民主党・無所属
発言要旨(要約)
修正案・附帯決議に関連する審議上の確認を行った。
原文抜粋
では、次の質問に行きます。 政府が公表している統計等を拝見しますと、DV被害からの相談件数は、ここ五年で見ましても年々増加しているところ、被害の相談者の男女比で見ますと、年々比率が大きくなっていることが読み取れます。これは恐らく、男性は従来、自分がDV被害に遭っていることの自覚に乏しかったり、自分が受けている行為や態様がDVに当たるのではないかという知識がなかったり、自分がDV被害に遭っていることは認識しているものの、被害に遭っていることを相談したり申告することは恥ずかしい思いがあったり。
(会議録 p.7)
小山千帆
所属・肩書
立憲民主党・無所属
発言要旨(要約)
修正案・附帯決議に関連する審議上の確認を行った。
原文抜粋
あかま大臣、大変お待たせいたしました。 最後、いわゆるこのストーカー規制法、桶川の女子大生殺害事件を契機に議員の皆様が立法でスタートしたストーカー規制法だと思います。 適用時は前提として恋愛感情等が要件として求められていますが、ストーカー事案の中には、最近、恋愛感情等ではないものが原因であるものと多数言われております。
(会議録 p.8)
あかま二郎
所属・肩書
国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)/自由民主党・無所属の会
発言要旨(要約)
修正案・附帯決議に関連する審議上の確認を行った。
原文抜粋
その意味で、規制対象を、恋愛感情その他の好意の感情又はそれが満たされなかったことに対する怨恨の感情を充足する目的で行われるつきまとい等及び位置情報無承諾取得等に限定しているものというふうに承知しておりますけれども。 その上で、附帯決議を踏まえて確認を行った結果、恋愛感情等の充足目的以外の目的で行われたつきまとい行為等、例えば近隣トラブルであるとか、また、その行為がエスカレートして被害者の生命身体に直接危害が及ぶおそれが高いものとは認められない。
(会議録 p.9)
黄川田仁志
所属・肩書
内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助)/自由民主党・無所属の会
発言要旨(要約)
面会交流、DVについて、手続負担の点を説明した。
原文抜粋
配偶者暴力相談支援センターに対しては、それぞれの被害者の実情を踏まえ、離婚調停手続、子との面会交流、多重債務問題等に関する各種の法律相談窓口を紹介することに加えて、被害者の自立を支援するために必要な措置として、法テラスによるDV等被害者法律相談援助や民事法律扶助などの制度に関する情報提供等を促しているところでございます。 内閣府としては、被害者がこれらの制度を始めとした法律相談等のサービスを利用しやすくするために、関係省庁と連携してまいりたいと考えております。
(会議録 p.13)
福田玄
所属・肩書
国民民主党・無所属クラブ
発言要旨(要約)
修正案・附帯決議に関連する審議上の確認を行った。
原文抜粋
議論がかなり進んでおりまして、多少重複する内容があるかとは思いますが、是非真摯な御答弁、よろしくお願いを申し上げます。 まずは、恋愛感情等要件の撤廃と附帯決議の対応についてお伺いをいたします。 本日、ストーカー規制法の改正案並びにストーカー対策の在り方について質問をいたしますが、今回の改正案では、エアタグ等の無断設置を取り締まる技術的なアップデートが含まれているという、そのこと自体は評価をしたいと思っております。 しかし、本質的な問題が置き去りにされているのではないか。それは、現行法の恋愛感情等の要件でございます。
(会議録 p.13)
あかま二郎
所属・肩書
国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)/自由民主党・無所属の会
発言要旨(要約)
修正案・附帯決議に関連する審議上の確認を行った。
原文抜粋
その上でなんですけれども、御指摘の附帯決議を踏まえて確認を行ったところ、恋愛感情等の充足目的以外の目的で行われたつきまとい行為、例えば近隣トラブルだとか、これに起因するつきまとい行為に係る事案の再発事案について、行為がエスカレートして被害者の生命身体に直接危害が及ぶおそれというものが高いというふうには認められていないということ。
(会議録 p.14)
上村英明
所属・肩書
れいわ新選組
発言要旨(要約)
修正案・附帯決議に関連する審議上の確認を行った。
原文抜粋
前回、二〇二一年のストーカー規制法の改正時に、参議院の内閣委員会で採択された附帯決議がございます。その中に、「ストーカー事案の加害者の再犯を防止するため、性犯罪者に対する性犯罪者処遇プログラム等を参考に、警察と関係機関の連携を推進し、加害者の治療及び更生をより一層支援すること。」とあります。 それから四年間たっているわけですけれども、どういう取組あるいは検討を、具体的に研究、調査、今、慎重な検討が必要だという話がありましたけれども、ある意味では四年間その慎重な検討をどういうふうにやってこられたのかということを、あかま大臣の御認識をお伺いしたいと思います。
(会議録 p.18)
あかま二郎
所属・肩書
国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)/自由民主党・無所属の会
発言要旨(要約)
修正案・附帯決議に関連する審議上の確認を行った。
原文抜粋
今お披瀝あった令和三年のストーカー規制法改正時の参議院の内閣委員会における「ストーカー事案の加害者の再犯を防止するため、性犯罪者に対する性犯罪者処遇プログラム等を参考に、警察と関係機関の連携を推進し、加害者の治療及び更生をより一層支援すること。」といった附帯決議がなされたところでございますけれども、これらを受けて、令和四年の七月、ストーカー総合対策、これは関係省庁会議決定でございますけれども、これを改定いたしました。
(会議録 p.18)
上村英明
所属・肩書
れいわ新選組
発言要旨(要約)
修正案・附帯決議に関連する審議上の確認を行った。
原文抜粋
加害者に対しては、警察官だけではなくて、心理職の関与を通してカウンセリングなど、先ほども言いましたけれども、広い意味での治療につなげることが重要であります。 一方、被害者への配慮も拡充されなければなりません。被害者の警察での相談には、不安や動揺を取り除くために、同性の警察官の配置やカウンセラーの同席、また関係機関との連携強化も検討課題であります。 内閣府男女共同参画局の統計によれば、ストーカー被害者の八七・六%が女性で、加害者の八〇・七%が男性である。
(会議録 p.18)
岡田悟
所属・肩書
立憲民主党・無所属
発言要旨(要約)
修正案・附帯決議に関連する審議上の確認を行った。
原文抜粋
案文の朗読により趣旨の説明に代えます。 ストーカー行為等の規制等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の事項に留意し、その運用等について遺漏なきを期すべきである。 一 本法による位置特定用識別情報送信装置を用いた位置情報無承諾取得等に対する規制を始めとする、ストーカー行為等に対する種々の規制の実効性を高めるための方策について検討し、その結果に基づき必要な措置を講ずること。
(会議録 p.20)
山下貴司
所属・肩書
自由民主党・無所属の会
発言要旨(要約)
修正案・附帯決議に関連する審議上の確認を行った。
原文抜粋
この際、本附帯決議に対し、政府から発言を求められておりますので、これを許します。あかま国家公安委員会委員長。
(会議録 p.21)
小山千帆
所属・肩書
立憲民主党・無所属
発言要旨(要約)
修正案・附帯決議に関連する審議上の確認を行った。
原文抜粋
案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。 配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の事項に留意し、その運用等について遺漏なきを期すべきである。 一 DV事案において悪用される手口が多様化していることに鑑み、その実態について不断の情報収集・分析を行い、必要な対策を講ずること。また、被害者等の位置情報を把握する行為に着目した接近禁止命令等の在り方について検討し、その結果に基づき必要な措置を講ずること。
(会議録 p.21)
山下貴司
所属・肩書
自由民主党・無所属の会
発言要旨(要約)
修正案・附帯決議に関連する審議上の確認を行った。
原文抜粋
この際、本附帯決議に対し、政府から発言を求められておりますので、これを許します。黄川田国務大臣。
(会議録 p.21)
一次資料
→ 令和7年国会審議(関連委員会等) / 令和7年国会審議(法務委員会) / 資料一覧(国会審議) / 令和6年国会審議(法案)