令和6年民法等改正(家族法制の見直し)の国会審議で意見を述べた参考人 16 名の一覧です。賛否で分けず、会議録の登壇順に並べます。肩書は会議録の紹介文言のまま、発言は会議録からの引用です。
運営は賛成派・慎重派といった区分ラベルを付けません。一文で立場を述べていない参考人については、立場の自己規定の部分を引き、運営が賛否を補いません。
目次
衆議院法務委員会 第7号|2024-04-03
| 参考人 | 肩書(会議録) | 発言(会議録からの引用) |
|---|---|---|
| 犬伏由子 | 慶應義塾大学名誉教授 | 「家族法を専門として教育、研究に携わってまいりましたが、今回の法案につきましては前向きに受け止めております」 |
| 斉藤幸子 | #ちょっと待って共同親権プロジェクトチームリーダー | 「私はこの法改正に反対ですが、せめて急迫の事情という一文は削除してください」 |
| しばはし聡子 | 一般社団法人りむすび代表 | 「共同親権というものの導入をされることは私は賛成をしております」 |
| 山口亮子 | 関西学院大学法学部教授 | 「民法で共同親権が立法化されることについて、大変好意的に受け止めております」 |
| 大村敦志 | 学習院大学法務研究科教授 | 「今回の改正は非常に重要な改正であると位置づけております」 |
| 原田直子 | 弁護士 | 「必要な修正を行うべきであるという意味で意見を述べた上で、それでも現時点で共同親権の導入は危険である」 |
| 北村晴男 | 民間法制審議会家族法制部会部会長、弁護士 | 「原則共同親権にすべき/(法案は)原則共同親権とはほど遠い内容であり、その実態は骨抜き共同親権」 |
| 岡村晴美 | 弁護士 | 「DV事件を担当してきた弁護士として、今回の改正に反対の立場からお話しいたします」 |
上から4名が午前、続く4名が午後の登壇。斉藤参考人にはプライバシー保護のため、つい立ての設置とボイスチェンジャーの使用が許可された。
参議院法務委員会 第9号|2024-05-07
| 参考人 | 肩書(会議録) | 発言(会議録からの引用) |
|---|---|---|
| 沖野眞已 | 東京大学大学院法学政治学研究科教授 | 「法案全体として導入には十分意味がある」 |
| 熊谷信太郎 | 弁護士 | 「今回の法案に関しまして基本的には賛成の、前向きの評価をしている立場の者でございます」 |
| 木村草太 | 東京都立大学教授 | 「以上が、非合意強制型の共同親権を廃案にすべき理由です」 |
| 山崎菊乃 | 特定非営利活動法人女のスペース・おん代表理事 | 「私は、この法案は廃案にするべきだと思っています」 |
| 水野紀子 | 白鴎大学教授 | 「法制審議会家族法制部会の審議に参加した一研究者としての立場から、今回の法案についての個人的な意見を申し上げ」 |
| 浜田真樹 | 浜田・木村法律事務所弁護士 | 「離婚後の親権についてはできるだけ共同親権が広く認められるべき」 |
| 鈴木明子 | 中央大学法学部兼任講師・共同養育支援法全国連絡会母の会アドバイザー兼共同責任者 | 「今回の改正によってそうした意識がまた変わっていくのではないかと、子供のためにそうあってほしい」 |
| 熊上崇 | 和光大学現代人間学部心理教育学科教授 | 「本法案は、以下のとおり修正しなければ廃案にするべきと考えます」 |
上から4名が午前、続く4名が午後の登壇。
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