第213回国会 衆議院法務委員会 第5号(令和6年3月27日)

会議日

目次

開催概要

  • 開催日:令和6年3月27日
  • 国会:第213回国会
  • 会議:衆議院法務委員会 第5号
  • 対象法律案:民法等の一部を改正する法律案(令和6年法律第33号)

この回のポイント

衆議院法務委員会。法案審議の開始局面。

このページは民法等改正案の審議区間を中心に、発言を編纂抜粋しています。同日の他議題は必要に応じて除外しています。

発言

各発言は「要旨」(編纂による言い換え要約)と「原文抜粋」(会議録からの短い引用)を分けて示します。評価や賛否の断定はしません。全文は国会会議録のリンクで確認してください。

この回の発言者(人物)

寺田学

所属・肩書

立憲民主党・無所属

発言要旨(要約)

子の利益について、子の利益の観点から見解を述べた。

原文抜粋

法務省のホームページを見ると、本件に関していろいろあって、選択的夫婦別氏制度とは何ですかとか、QアンドAがいろいろあって、もう一つに、選択的夫婦別氏制度の導入に対する賛成意見や反対意見はどのようなことを理由とするものでしょうかと法務省の中にはあって、反対意見の中に三つぐらいあって、夫婦の同氏が、同じ氏であることが日本社会に定着した制度だと言っている人もいる。個人の自由の問題じゃなくて公的な問題なのだと言っている人もいる。

(会議録 p.11)

国会会議録(当該発言)

寺田学

所属・肩書

立憲民主党・無所属

発言要旨(要約)

共同親権に言及した。

原文抜粋

これは何で聞いているかというと、皆さん御承知のとおりで、今回、共同親権の中でその文言が出てくるわけですよ。そこに対して、皆さんが法律の中で書いて価値判断を取っているわけですよ。子供の利益に資するかどうかというところが。 婚姻中に名字が違う者同士が親権を行使することが子供の利益を損ねるかと問われたら、どう答えますか。

(会議録 p.11)

国会会議録(当該発言)

寺田学

所属・肩書

立憲民主党・無所属

発言要旨(要約)

共同親権に言及した。

原文抜粋

なので、もう一回聞きますけれども、共同親権を導入して、名字が違う者同士が親権を行使することになりますから、子供の利益は損なわれることがあり得るんですね。

(会議録 p.11)

国会会議録(当該発言)

寺田学

所属・肩書

立憲民主党・無所属

発言要旨(要約)

共同親権について質問した。

原文抜粋

僕、牧原さんとか物すごい推進しているから言いたいんですけれども、一方で、選択的夫婦別氏のときには、導入に関しては、党内において、名字が違うんだったら子供にとってよくないのだとぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあと、ぎゃあぎゃあと言うとまずいか、すごい声高に言う人がいるわけですよ。それで止まっているわけですよ。いや、だって、共同親権は出てきましたけれども、もう選択的夫婦別氏なんてとっくの昔に法制審も通り、要綱まで出て、それなのに通していないわけですよ。

(会議録 p.11)

国会会議録(当該発言)

寺田学

所属・肩書

立憲民主党・無所属

発言要旨(要約)

審議中の論点に言及した。

原文抜粋

だから、出す努力をしたらいいんですよ。その検討をしませんか。

(会議録 p.12)

国会会議録(当該発言)

寺田学

所属・肩書

立憲民主党・無所属

発言要旨(要約)

審議中の論点に言及した。

原文抜粋

これは次に持ち越したいと思います。 時間が参りましたので、以上で終わります。

(会議録 p.12)

国会会議録(当該発言)

池下卓

所属・肩書

日本維新の会・教育無償化を実現する会

発言要旨(要約)

DV等がある場合の共同親権・親権判断の扱いについて質問した。

原文抜粋

先ほど寺田委員からも、別氏の制度、そしてまた共同親権のお話も出ました。私も、先日の本会議場の中で代表質問、家族法制の改正がありまして、いよいよこれからこの議論が本格化していくということになるわけなんですけれども、その前に、今回の国会の議論がこの後の法の執行に際しましてどのような影響を与えていくのか、閣法の審議が始まる前に一つ議論をさせていただきたいという具合に思っております。 今回の家族法の改正、共同親権の導入に際しまして、これは非常にセンシティブな問題になっているかと思います。

(会議録 p.12)

国会会議録(当該発言)

池下卓

所属・肩書

日本維新の会・教育無償化を実現する会

発言要旨(要約)

面会交流、親権について、裁判所の判断・施行・運用の点を尋ねた。

原文抜粋

そこで、ちょっと資料の方を見ていただきたいなという具合に思います。こちらの方は平成二十三年八月三日付最高裁判所事務総局家庭局第一課長の書簡ということで上がってきているものなんですけれども、そのほかに同じような書類が幾つかあります。中身を、ちょっと一部割愛して、五行目からですけれども、読ませていただきたいと思います。 衆議院法務委員会の会議録を送付します。離婚後の面会交流の在り方、親権停止制度の運用、児童相談所と家庭裁判所との連携強化、児童福祉法二十八条事件における保護者指導勧告の在り方など国会審議における主要な議論の内容が含まれています。

(会議録 p.12)

国会会議録(当該発言)

池下卓

所属・肩書

日本維新の会・教育無償化を実現する会

発言要旨(要約)

養育費の確保・履行の仕組みについて質問した。

原文抜粋

この審判、子供連れ去りの審判ということなんですが、審判を担当した、名前は伏せます、判事に対し、W氏、民法改正の議論に沿った適切な対応をお願いしたところ、判事は、法務大臣が国会で何を言おうと関係ない、国会審議など参考にしたことは一度もないと言い放ったとあります。このことが最高裁に行ったからか、国会の審議録を回覧するようにとの異例の通知が全裁判所に発出されたというのが、一応、手元に、三つほどあるんですけれども、出させていただきました。

(会議録 p.13)

国会会議録(当該発言)

池下卓

所属・肩書

日本維新の会・教育無償化を実現する会

発言要旨(要約)

共同親権について、裁判所の判断に触れる事例を紹介した。

原文抜粋

当然、非常に議論が、両方サイドの議論があります、白熱してくるかなと想定しております。ただ、今回の国会の審議というのは非常に立法府の中で大事な議論になってくるかと思いますので、その趣旨、裁判所の皆さんに理解していただく。本当にこの通知一枚出せば済むのかどうか、それは非常に問題なところだとは私は思っております。研修等々で済むのか、そもそもそのマインドがあれなのか、経験がどうなのかというところら辺もあるかと思いますけれども、そこも踏まえて、しっかりと通知も含めてやっていただきたいという具合に思います。

(会議録 p.13)

国会会議録(当該発言)

武部新

所属・肩書

自由民主党・無所属の会

発言要旨(要約)

審議中の論点に言及した。

原文抜粋

趣旨の説明を聴取いたします。小泉法務大臣。 ――――――――――――― 民法等の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 ―――――――――――――

(会議録 p.19)

国会会議録(当該発言)

小泉龍司

所属・肩書

法務大臣/自由民主党・無所属の会

発言要旨(要約)

親子交流は親権行使とは別問題であり、別居親の親権の有無と交流条件は切り離して捉えると説明した。

原文抜粋

この法律案は、父母の離婚に伴う子の養育への深刻な影響や子の養育の在り方の多様化等の社会情勢に鑑み、子の利益を確保する観点から、民法等の一部を改正しようとするものであります。 その要点は、次のとおりであります。 第一に、父母の離婚等に直面する子の利益を確保する観点から、民法等の一部を改正して、婚姻関係の有無にかかわらず、父母が子を養育するに当たって遵守すべき責務を明確化することとしております。

(会議録 p.19)

国会会議録(当該発言)

一次資料

国会審議(令和6年改正)テーマ共同親権 第3段

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