開催概要
- 開催日:令和8年7月10日
- 国会:第221回国会
- 会議:参議院こども・子育て・若者活躍に関する特別委員会 第4号
- 位置づけ:令和8年国会審議(関連委員会等)
この回のポイント
令和8年の関連委員会等(法務委員会以外)。共同親権・親子交流・面会交流・養育費等に言及した質疑。(開催日: 2026-07-10)
このページは共同親権・親子交流・面会交流・養育費等に言及した発言を中心に編纂抜粋しています。同日の他議題は必要に応じて除外しています。
発言
各発言は「要旨」(編纂による言い換え要約)と「原文抜粋」(会議録からの短い引用)を分けて示します。評価や賛否の断定はしません。全文は国会会議録のリンクで確認してください。
この回の発言者(人物)
- 小林さやか
- 齊藤馨
- 黄川田仁志
小林さやか
所属・肩書
国民民主党・新緑風会
発言要旨(要約)
監護、同意について、同居・別居の実態の点を尋ねた。
原文抜粋
毎日毎日、うんざりするほど、子供が身近な大人から性被害に遭うという事案が相次いでおります。学校で、保育所で、塾で、部活で、児童養護施設でと、私も娘がおりますけれども、一度も被害に遭うことなく子供を成人させることがもう不可能なんじゃないのかなと思いたくなるほどです。 先月の九日、小学生の実の娘に性的暴行を加えるなどして不同意性交と性的姿態等撮影の罪に問われた男に対して、大阪地裁堺支部が懲役七年を言い渡しました。この被告は、妻子と別居中で、子との面会の際に犯行に及んでいたということなんです。
(会議録 p.0)
小林さやか
所属・肩書
国民民主党・新緑風会
発言要旨(要約)
親権と監護の役割分担について確認を求めた。
原文抜粋
監護者性交や不同意性交、これ旧強制性交も含みますが、この容疑で親族が摘発されたという事件は、二〇二四年、三百一件ございまして、このうち実子や養子が被害者となったケースが百九十五件を占めています。この件数自体この五年で一・七倍ほどに上っているんですが、刑法の改正によって監護者性交が新設されましたので、親が未成年の子に加害したという場合は、暴行、脅迫という要件がなくても罪に問えることになったということが背景にあるかと思います。
(会議録 p.0)
齊藤馨
所属・肩書
こども家庭庁支援局長
発言要旨(要約)
審議中の論点について、裁判所の判断・手続負担・同居・別居の実態に言及した。
原文抜粋
離婚後又は別居中の子供との交流について、父母の話合いがまとまらない場合に利用される家庭裁判所の審判等の手続においては、家庭裁判所から児童相談所等に対して、家事事件手続法に基づき必要な調査の嘱託等がなされているものと承知してございます。 児童相談所がこの調査嘱託を受けた場合には、児童福祉の観点から協力することとしており、家庭裁判所からの求めに応じて必要な対応を行っているものと承知してございます。
(会議録 p.0)
黄川田仁志
所属・肩書
内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助)/自由民主党・無所属の会
発言要旨(要約)
最善の利益について、手続負担・同居・別居の実態・子の利益の点を説明した。
原文抜粋
このため、こども家庭庁としては、自治体を通じまして、中立の立場の第三者が話合いをサポートする調停等の利用支援や、自治体が親支援講座を開催し、離婚前後の父母に対して子供の気持ちや離婚後の生活について考える機会を提供する取組を支援しているところであります。 また、法務省が作成したパンフレットでは、離婚後や別居中の子供に関する取決めを行う際には子供の意見も聞いてしっかりと話し合うことなどが分かりやすく掲載されておりまして、自治体の一人親家庭支援担当部局に対しても当該パンフレットの周知を行っているところでございます。
(会議録 p.0)
小林さやか
所属・肩書
国民民主党・新緑風会
発言要旨(要約)
親権と監護の役割分担について確認を求めた。
原文抜粋
確かにこういう事業あるんですけれども、これどちらかというと、親への、離婚するときには子供に対してこういうことを気を付けましょうねといった啓発が多くなっていて、子供本人に働きかけている自治体ってまだまだ少ないと思うんですね。仮に、そのリスク案件についてもそうなんですけれども、子供がそのどちらかの監護者から、面会交流のときでもいいですけれども、性的虐待を受けているですとか、そういった情報を、こども家庭庁はいろんな相談事業を持っていると思いますけれども、そこに何かしら子供がSOSを出しましたと、探知しました、そのリスク情報を、じゃ、どこにつなげるかという話なん…
(会議録 p.0)
小林さやか
所属・肩書
国民民主党・新緑風会
発言要旨(要約)
監護について、裁判所の判断・手続負担の点を尋ねた。
原文抜粋
家庭裁判所は、離婚の取決めがもう成立してしまって裁判所の外に出たら、もうその後は関与ないんですよね。もう次は、もう取決め変更したいですって申立てがあって初めて関与できると。そうすると、取決めが成立してしまった後というのは、もうそれは子供たちの意見を誰がしっかりと反映させていくのかというところは、これなかなか今難しくなっているかと思います。ここが空白になっているということを指摘させていただきたいと思います。
(会議録 p.0)
小林さやか
所属・肩書
国民民主党・新緑風会
発言要旨(要約)
監護について、施行・運用の点を尋ねた。
原文抜粋
この性被害の時効という意味合いだけではなくて、今、内密出産についても議論進んでおりますけれども、出自を知る権利という意味合いでもやはり二十五歳では足りないと思いますので、御検討よろしくお願いいたします。 一つ飛ばして、次行かせていただきます。 ここまで主に親など監護者による性暴力についてお尋ねしてまいりましたが、冒頭申し上げましたとおり、教員、保育士、塾の先生など、ありとあらゆる身近な大人による子供への性暴力が本当に連日後を絶ちません。 これ、かつては縦割りだったんですよね。
(会議録 p.0)
一次資料
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